【音色】作詞・作曲 染谷知孝

僕の言いたいことが君の耳に届いてくれればいいのに
そんなときにはただちょっと夢の中 君と2人で歩いていくはずさ

こんなふうにして君に会うなんて神様にお礼を言いたくて
瞳が惑わすとても簡単なマジック 僕の全てが君のものになる

高らかに響くあの鐘の音と歌う君の唇と
大声で笑う内緒で叫ぶ僕の唇

きっと僕たちは運命に流れてキスをして瞳を閉じたから
そんな気持ちでもう少し夢を見て君と2人で歩いていきたいな

壊れかけの星に照らされるままに刻み付けるリズムを踊れ
生まれたての音 君の音色がすべてを染めるの

鮮やかに舞う雪の音色とふさぎこんだ夜の景色も
穏やかにある ただ過ぎていく それに気付くの

壊れかけの星に照らされるままに かき鳴らすギターのリズムに
生まれたての音 君の音色が僕を殺すの